第一回 お塩編(2007.2.22)
はじめまして、炭火庵の真美です。念願の炭火庵のホームページがようやく出来上がりました。
10年くらい前からず〜っと考えてはいたのですがなかなか実現せず、2店舗に増えたことを機に、
ある方に依頼し、ようやく私好みのものが完成いたしました。
そこで初回の炭火庵クラブは、まず問題から。
私がお知り合いに紹介すると、4人に1人は“欲しい”と言って購入し、
そのうち2人に1人が必ずリピーターになリ、
さらにそのうち4人に1人がそんなに買ってどうするのと言うくらいヘビーリピーターになる物は何〜だ?
正解はバリ島のお塩です(勿論炭火庵のお店でも使用して、お土産用などにも販売している塩です。)
な〜んだ。バリ島の塩かといわないでください。そんじょそこらの塩とはちょっと違いますから。
世界三大塩に入るかもと思うくらいの出来上がりになってます。
ちなみに世界で有名な塩といえば、フランスのゲランド、アンデスの岩塩などがありますが、
以外や以外このお塩、こんなインドネシアで取れるお塩が、あの“お”フランスのゲランドの成分に
非常に近いとか・・・。
まず私とその塩との出会いは5年前、レバラン休暇でバリ島に行ったときのこと。
たまたまバリ島経由で日本に本帰国される方とジンバランのイカンバカールで食事をしていたときのこと。
話題は日本にいる方へのお土産。これについてはいつも頭を悩まされてます。
ジャカルタ滞在が長くなればなる程ねた切れ状態になり、ある時は有無を言わさずアロマのコーヒーと
決めてた時期もありました。
でも日本の実家に半年振りに帰ったときに前回のコーヒーの山が残っていると・・・がっかり。
というわけで、彼女から、知り合いの日本人女性が作っているお塩があると聞いたときも、
次回の日本でのお土産リストに付け加えられるかもと思った程度。
当時からバリの塩はお土産用にいろいろなものが売っていました。
がなんとなく、ナチュラル過ぎると言うか素朴すぎるというか、食べても本当に大丈夫かしら
という感じのものばかり。
なので、あまり期待もせず、私の友達が買ったものと同じものを注文したわけです。
手元に届いた塩を見た感想は、“粗塩タイプで不純物も砂も入っていず意外ときれい”。
なめてみた感じは、つんつんしないマイルドな辛さ。ほのかに甘味も。明らかに日本の粗塩とも違う。
それもそのはず、製作者Tさんによれば、海からくみ上げた海水を天日で自然乾燥。
そうすると、太陽と風の恵みだけで作られたミネラルたっぷりの結晶が生まれ、
煮詰めて作っている精製塩とは味も成分も違い身体を内側からもきれいに。
この製作者Tさんは、塩に魅せられて、とうとうバリに住み込み、
日本の料亭や小売店に卸しているそうです。
先程書いた通り、フランスのゲランドと製法が同じ分成分も同じらしいから、
日本の成城石井(ちょっと高級スーパー?)でゲランドを買わなくとも十分バリの塩でOK。
前回のレバラン、友を訪ねてパリ(バリ島ではありません。フランスの首都パリです)
に行ったとき、プランタン(銀座のプランタンではありません)で
ガイドブックに載っているゲランドの塩買ってきました。
確かに味はバリ島の塩にそっくり。しかし値段はバリ塩の3倍。
これから家で使う塩はこのTさんのバリ島の塩で十分。と実感しました。
上品で程よい塩気とバランスのよい旨みがあるので、焼き魚や吸い物、おにぎり、枝豆のかけ塩など
直接お塩を口にする料理に適してます。
このTさんいわく、“このお塩は不思議なことにお塩の方が人を選ぶのですよ。”と
ということは、はじめに書いたヘビーリピーターはお塩に選ばれた方々だったのですね〜。
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